ドクターカーを導入し地域医療の未来に貢献する
南砺市民病院清水 幸裕 院長(しみず・ゆきひろ)1982年富…
超音波画像とMRI画像を同期させるバーチャルリアリティー技術「リアルタイムバーチャルソノグラフィー(RVS)」を乳がんの領域に応用。病変の発見率を大きく高めた「愛知医科大学発」の診断技術は、ヨーロッパをはじめ各地の臨床現場で活用されている。さらなる「開拓」を目指す中野正吾教授を訪ねた。
高度な技術が求められる肝胆膵がんの手術。九州がんセンターは、専門医がおり手術症例が一定数以上ある「ハイボリュームセンター」の一つだ。難治と言われるがんに、どう挑んでいるのか。肝胆膵外科の杉町圭史医長に聞いた。
福岡県北九州市に位置し、大学病院として産業医学振興や産業医養成に尽力する産業医科大学。この春に赴任した産科婦人科学の吉野潔教授に、教室の役割と高齢者の多いこのエリアで近年増加傾向にある「子宮体がん」について聞いた。
兄は吉田総合病院(広島県)・住元一夫院長、弟は柳井医療センター(山口県)・住元了院長。3兄弟で院長だ。新病院の船出を祝い、兄が製作した帆船模型が贈られた(写真)。開院直前の「平成30年7月豪雨」による影響はあったが職員が団結。7月18日、予定通り患者を迎え入れた。