九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

胆膵超音波内視鏡によるがんの早期発見に取り組む

胆膵超音波内視鏡によるがんの早期発見に取り組む

鹿児島大学病院 消化器内科
橋元 慎一 講師(はしもと・しんいち)

2000年鹿児島大学医学部卒業。
聖マリア病院、鹿児島大学第二内科、仙台市医療センター仙台オープン病院などを経て、
2017年から現職。

 膵臓がんは死亡数が全がん種の中で4番目に多く、早期発見が非常に困難ながんとして知られている。鹿児島大学病院消化器内科の橋元慎一講師は、胆膵超音波内視鏡を専門とし、検査によるがんの早期発見と治療に取り組んでいる。

―これまでの経歴と現在の専門分野は。

 私は救急疾患を診療したいと考え、初期研修では救急搬送の多い福岡県久留米市の聖マリア病院で経験を積みました。消化器系の救急疾患の患者さんを多く診たことから鹿児島大学の消化器内科に入局しました。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる