若いがん研究者に助成金贈呈

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福岡県すこやか健康事業団

若いがん研究者に助成金贈呈

原信之会長から助成金を贈呈されるChoi さん

平成23年度のがん研究助成金贈呈式が12月8日、西鉄グランドホテルで、関係者およそ60人を集めて行なわれた。

1964年に福岡県対がん協会が、福岡在住で39歳以下のがん研究者を対象にスタートさせ、同協会と九州産業衛生協会が合併して「(財)福岡県すこやか健康事業団」となった後も引き継がれた。今年で通算46回目となる。

今年度の応募数は41件で、そのうち18人が受賞した。聖マリア病院(久留米)の呼びかけで韓国ソウル聖母病院からの応募もあり、核医学が専門の臨床講師Choi Woo Heeさんが入賞した=写真。外国からの参加は初めて。

式典では来賓としてカトリック大学校ソウル聖母病院のChung Soo-Kyo教授があいさつ、九大大学院の桑野信彦特任教授が審査を総評した。

受賞者を代表して、池永、井上、松永、Choi の4氏がそれぞれ講演し、苦労とよろこびを語り、井手義雄理事長が閉会の辞で受賞者をたたえた。

受賞したのは次の方々

がん研究助成金贈呈式 受賞者

【優秀賞】
池永直樹(九大大学院医学研究院特別研究員=34)、井上博之(九大生体防御医学研究所助教=35)、松永直哉(九大薬学研究院助教=36)。

【入賞】
宋裕賢(九大大学院医学研究院助教=38)、萱島寛人(九大大学院助教=34)、古後龍之介(九大大学院生=別府病院=30)、八木裕史(九州大学医学部助教=36)、日野亮介(産業医科大学講師=36)、西尾真(久留米大学医学部助教=38)、西尾美希(九大生体防御医学研究所学術研究員=33)、大澤賢次(九州歯科大学研究員=35)、外園栄作(九大大学院助教)、Choi Woo Hee(ソウル聖母病院臨床講師=32)。

【奨励賞】
内野順治(福岡大学講師=38)、田中仁寛(九州がんセンターフェロー=37)、大栗隆行(産業医科大助教=39)、渡公佑(九大薬学研究院学術研究員=31)、堀美保(福岡大学医学部助手=29)


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