九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

医療と法律問題52

昨年12月、名古屋の美容形成クリニックで脂肪吸引術を受けた20代の女性が、自宅で亡くなっているのが発見されたと報じられました。愛知県警は、執刀医から任意で事情を聴くなど、死亡と手術との因果関係を慎重に調べているとのことです。

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島根県看護協会 会長 秦 美恵子

新しい年を迎え、謹んでお慶び申し上げます。日本看護協会は昨年11月に創立70周年を迎えました。この節目の時、タグライン「生きるを、ともに、つくる。」を公表し、2025年に向けた看護の挑戦「看護の将来ビジョン」を全ての看護職と社会全体に伝えていきます。

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岡山大学病院 病院長 金澤 右

新年あけましておめでとうございます。2018年を迎えるにあたり、皆様のご健勝を祈念するとともに、岡山大学病院の昨年の活動報告と本年の抱負につきまして、ご挨拶申し上げます。昨年4月に病院長に就任以来、教職員に岡山大学病院の合言葉として「向きあう、つながる、広がる」を提案して、意識と情報の共有をお願いしました。

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山口大学  学長 岡 正朗

新年明けましておめでとうございます。穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。山口大学は1815年に設立された私塾「山口講堂」を創基とし、200年以上の経過の中で、明治維新を含め多くの歴史が生まれ、その改革精神を山大スピリットとして受け継ぎ、地域とともに、時代とともにさらに発展するために大学改革に取り組んでいます。

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鹿児島県医師会 会長 池田 琢哉

新しい年が明けた。2018年は、ここ数年のテーマである少子高齢社会への対応に関して、様々な政策、制度が動き始める重要な年でもある。これまでにも増して地域医療の充実に努力しなければ、と自分に言い聞かせている。

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