香川県医師会 会長 久米川 啓
新年明けましておめでとうございます。皆さま方におかれまして…
医学の進歩と共にどんどん高額になっていく社会保障費。限られた資源で、どう県内の医療レベルを維持していくのか。「これからは医療者だけでなく患者側の意識改革も必要」だと島田安博病院長は話す。
大阪・キタからほど近い繁華街、通称・天六(てんろく)。天神橋筋商店街の北の起点としてにぎわうこの地に開院して65年。2代目として病院を率いる加納繁照理事長・院長は、日本医療法人協会会長も務める。
診療科長として実質3年近く教室運営に携わり、今年7月、3代目教授に就任した。生まれも育ちも香川県。初となる香川大学出身教授として、実現していきたい未来とは。