◎患者と医師が協力して
7月19日に日本臨床腫瘍学会の市民公開講座が開かれる。企画に患者団体も参加し、司会の一人を「がんバッテン元気隊」の波多江伸子さん、患者の立場から、リボンの会の宮地里江さん、日本骨髄腫患者の会の柴田佐知子さん、あけぼの福岡の深野百合子さん、がんの子供を守る会の平川浩紹さんが壇上で語る。学会側も腫瘍内科の現状についてミニ講演を行なう。大会長は福岡大学病院の田村和夫院長。(川本)
◎素晴らしい大会に
世界最大級のスポーツイベント、サッカーのワールドカップが開幕した。開幕戦で開催国のブラジルが逆転勝ちしてサポーターを大いによろこばせたが、ピッチの外に目を向けるとワールドカップ反対のデモがあり、テロの危険性も指摘されている。サッカーは「血を流さない戦争」と言われるが、ピッチの外で血が流れるのは困る。後世に残る素晴らしい大会になることを切に願う。(新貝)
◎吸い過ぎ注意
平成生まれはマッチをあまり使ったことがないらしい。「昭和生まれはこれができる」と、片手で火をつけてみせた。それを何度もやって、タバコを吸い過ぎた。(平増)