- チャンドラーの「湖中の女」を清水俊二訳で読んだ。バス酔いをさけて電車でしか読まなかったが、移動時間を楽しむことができた
- 原文に当たっていないのではっきりとは言えないが、検死を行なった開業医が、遺体を自分の救急車で運ぶのかと聞くシーンがある。当時の米国では、開業医の自家用車を救急車にしていたのであろう
- 次の文庫を探そうと考えていたが、今月は4ページ増え、多忙で買えなかった。ピンチの時こそ軽口を忘れないチャンドラー作品の主人公を見習い、余裕を持ちたい。気持ちに余裕を持つためには、備えが必要だろう
- 10月11日、福岡市博多区の医院で火災が発生し、入院患者を含む10人が亡くなった
- 防火扉が閉まらなかったことで被害が拡大したようだ。火災に対する備えが足りなかったのかも知れない
- この件に関し福岡市医師会は、今後安全管理対策の徹底について啓発をするとコメントを出した。