山口県医師会 会長 河村 康明
新年明けまして、おめでとうございます。平成の終わりの新年を迎えるにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。少子高齢化の波がいち早く到来した山口県ですが、山口県医師会では会員が一致団結して、この荒波を乗り越えようとしています。
新年明けまして、おめでとうございます。平成の終わりの新年を迎えるにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。少子高齢化の波がいち早く到来した山口県ですが、山口県医師会では会員が一致団結して、この荒波を乗り越えようとしています。
新年あけましておめでとうございます。2018年は、多くの医療機関にとって大変厳しい状況であったと認識しています。高齢化社会の継続は疾病構造に大きな変化を起こしているようで、特に急性期、高度急性期患者を対象とする病院にとっては「逆風」が本格的に吹いてきたように思います。
明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。医師会の皆さまには宮崎大学に対して、日ごろからさまざまな面でご支援をいただいており、心から御礼申し上げます。
静岡県東部地域の医療における中核を担う順天堂大学医学部附属静岡病院。産婦人科領域では、2008年、県東部の総合周産期母子医療センターに指定された。同院に産婦人科が開設されて2018年で20年が経った。責任者を務めてきたのは三橋直樹院長だ。
医師の「地域格差」は広がるばかりだ。千葉県の10万人当たりの医師数は全国45位。特に、さんむ医療センターが位置する山武長生夷隅医療圏は深刻な医師不足に悩まされてきた地域だ。一時期のマンパワーの大幅ダウンから、新たな強みを獲得するに至った篠原靖志院長の「決断」とは。
人口8万8千人、和歌山県にある橋本医療圏の中核的病院として医療サービスの充実を図ってきた。医師不足に「大リーガー医育成プロジェクト」など独自のプログラムを創設。医師数確保だけでない効果を生み出している。
四つの基幹病院がある佐世保市。佐世保市総合医療センター、佐世保中央病院、長崎労災病院、そして佐世保共済病院だ。市内だけでなく、松浦市や平戸市を含む県北医療圏を支えている。病院間で、どのように役割分担しているのか。井口東郎院長に語ってもらった。