社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 座間総合病院 渡 潤 病院長
在日米陸軍基地「キャンプ座間」の一部返還エリアに2016年、「座間総合病院」は開院した。同じくジャパンメディカルアライアンスグループの「海老名総合病院」(海老名市)とともに、県央医療圏の救急医療、地域医療を支える。
在日米陸軍基地「キャンプ座間」の一部返還エリアに2016年、「座間総合病院」は開院した。同じくジャパンメディカルアライアンスグループの「海老名総合病院」(海老名市)とともに、県央医療圏の救急医療、地域医療を支える。
開院は1898(明治31)年7月。創立120周年を迎えた。「地域との関わり合いを大事にしていきたい」と語る黒井克昌院長に今後の展望を聞いた。
各診療科から依頼された撮像に基づいて病巣を精緻に読影する「画像診断」と、エックス線や超音波像を見ながら体内に細い管を入れて治療する「IVR(画像下治療)」の両方を手掛ける。先端のIVR技術を導入、患者に寄り添う医療を行っている。
生活協同組合ヘルスコープおおさかの拠点医療機関として、大阪市鶴見区・城東区を中心に地域密着医療を展開。4月、新院長が誕生した。
2016年に老年病・循環器・神経内科学講座から単独診療科として独立した高知大学医学部脳神経内科。急速に高齢化が進む高知で、今、求められている脳神経内科医の役割とは―。
出雲の地で300年以上医業を継承し、現在に至る「耕雲堂 小林病院」。今年6月、39歳の小林祥也院長が就任した。若き新院長に現状の認識と今後の展望について聞いた。
高松港から官有船で約20分。白砂青松の小島にある同園は、全国に13ある国立ハンセン病療養所の一つ。設立から100余年の歴史を刻む中、入所者の高齢化も進む。ハンセン病医療一筋に歩み、昨年10月に園長に就任した岡野美子園長に現状と展望を伺った。
高齢化が進み、複数の病気がある高齢者が増え、診療科目の垣根にとらわれず、幅広く診療できる医師を求める声が高まっている。ドクターとして幅を広げたい人に向けて「開業前研修」を実施している姫野病院。スタートした理由やプログラムの内容を姫野亜紀裕院長に語ってもらった。