岐阜県立多治見病院 近藤 泰三 理事長・病院長
岐阜県東南部、東濃・可児地域の基幹病院である岐阜県立多治見病院。今年4月に就任した近藤泰三理事長・病院長に、現在の思いを聞いた。
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岐阜県東南部、東濃・可児地域の基幹病院である岐阜県立多治見病院。今年4月に就任した近藤泰三理事長・病院長に、現在の思いを聞いた。
新居浜病院は1975年に建設された。時代に即した医療の提供を目指し、今年2月、新病院の建設が決定。来年度の着工、2021年の開設を予定している。プロジェクトリーダーとして建設計画の指揮をとるのは、4月に着任した北條禎久新院長だ。
精神科病院=閉鎖病棟」が”当たり前”だとされていた1963年。福井記念病院は、全開放型の精神科病院として設立された。その後、閉鎖病棟も開設したが、患者の人権を尊重した治療の流れが今日まで受け継がれ、積極的な地域移行にもつながっている。
今年、開設70年の節目。これまでの歴史や取り組みを振り返るとともに、森隆夫理事長が「いい医療」のために大切にしていることを聞いた。
教授就任から10年。「先代が築き上げたものとの融合に注力した10年だった」と語る上野修一教授。次に目指すのは、精神科医療の資源を「地域に還元」することだという。
三原市西部地域を拠点に障害がある人の社会復帰や認知症治療に注力する医療法人仁康会。独自の取り組みと今後の方向性を、山岡信明小泉病院院長と谷本佳弘法人副本部長に聞いた。
琉球大学に着任して9カ月。「教育内容を根本から見直した」という変革の背景にあるのは、「人は宝」という古泉英貴教授の強い思いだ。
熊本県にある九州中央リハビリテーション学院。ここでは作業療法や理学療法など五つの専門分野について学ぶことができる。高齢化によって高まるニーズに対応する各学科の特色を河野文夫学院長に聞いた。