兵庫医科大学 整形外科 吉矢 晋一 教授
専門分野に集中することで発展する大学もある中、当教室は領域全体をカバーしていることが特徴です。上肢は肩、肘、手で各専門のドクターがおり、下肢も股関節、膝、足と同様です。膝は膝で、人工関節など高齢者の手術を扱う部門と、スポーツ外傷の関節鏡手術がメインの部門がある。各分野の教官やスタッフが協力して、第一線の治療に取り組んでいます。
専門分野に集中することで発展する大学もある中、当教室は領域全体をカバーしていることが特徴です。上肢は肩、肘、手で各専門のドクターがおり、下肢も股関節、膝、足と同様です。膝は膝で、人工関節など高齢者の手術を扱う部門と、スポーツ外傷の関節鏡手術がメインの部門がある。各分野の教官やスタッフが協力して、第一線の治療に取り組んでいます。
鹿児島大学の整形外科学教室は、創設から70余年の歴史があり、現在は整形外科全領域にわたる研究・教育・診療体制が整備されています。
臨床と研究を両輪として「最高の医療を目指したい」と岡田裕之教授は語る。積極的にさまざまな医療を取り込み、希少疾患からがんまで治療。他科や各地の医療機関との連携、再生医療の活用なども進めている。教室の「今」に迫った。
大阪府以外からの患者の受診も多く、肺がんの手術件数は、年間約200例と日本でもトップクラスの実績。2018年秋には新病棟が完成する。林清二院長は「新病棟が完成すれば病院の機能はさらに上がるでしょう」と語る。
肝がん克服を目指して新規薬剤の開発や「次の標準治療」の確立に向けたプロジェクトを進める工藤正俊主任教授。今年1月にも、世界初となる臨床試験の成果を米国で報告してきたばかりだ。「もうすぐ肝がん治療が大きく変わる」ー。そう確信する理由を探った。
3月で開設10年を迎える藤田保健衛生大学の麻酔・侵襲制御医学講座。手術室にとどまらない守備範囲の広さを伝えることで、入局希望者が続々と集まっている。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。国立大学は法人化に際して、「自己責任の下で自律的改革、機能強化・個性化に努める」責務と権利を付与されました。