九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

千葉大学大学院医学研究院整形外科学 大鳥 精司 教授

およそ60人の医局員を束ねるのは、5代目の大鳥精司教授。「自主性を重んじる」という方針のもと、個々の関心に応じて技術を高めたり、研究に打ち込んだりできる教室づくりを進めてきた。就任3年目の今、次のステップに進むための準備も着々と進んでいるようだ。

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医療法人社団誠馨会 新東京病院 中村 淳 院長

心臓内科、心臓血管外科を合わせた症例数は国内トップクラス。各地から年間およそ4万人が受診に訪れる。日本の心臓疾患領域の第一線にいる多くの医師たちが、ここ新東京病院で活躍してきた。「梁山泊を目指す」という創設の理念は現実のものとなり、今もなお発展を続けている。

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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科移植・消化器外科学講座 江口 晋 教授 日髙 匡章 助教

長崎大学移植・消化器外科学講座の江口晋教授は「腹腔鏡手術が新しい技術だった時期は過ぎた」と語る。11月21日(水)には、当番世話人として、「第12回肝臓内視鏡外科研究会」を都内で開催。「大肝切除術」をテーマに掲げた理由や腹腔鏡手術の今を、日髙匡章助教とともに語る。

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大分大学医学部神経内科学講座 松原 悦朗 教授

2025年には高齢者の5人に1人がなると言われている認知症。国民の誰もがかかる可能性がある今、認知症治療の最前線ではどのような研究がなされているのか。国際的なアルツハイマー研究グループ「DIAN-Japan」のメンバーでもある大分大学の松原悦朗教授に、大学での取り組みと現状について聞いた。

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医療法人全医会 あいちせぼね病院 伊藤 全哉 院長

厚生労働省の調査によると、国民の自覚症状として男性で1位、女性で2位の座にあるのが「腰痛」。脊椎の低侵襲手術で豊富な実績をもつ「あいちせぼね病院」には、国内外の患者が集まる。伊藤全哉院長は「痛みに苦しむ患者の最後の砦(とりで)を目指す」と言う。

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