熊本大学病院 消化器癌先端治療開発学 寄附講座 地域連携の強化 人間性を高める教育を
吉田 直矢 特任教授(よしだ・なおや)1994年熊本大学医学…
2005年に開講した熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学。馬場秀夫教授に、現在取り組んでいる人材育成や研究について、また日本外科学会の外科医労働環境改善委員長として、外科医の働き方について尋ねた。
熊本大学大学院神経精神医学分野は伝統的に生物学的精神医学を追求してきた教室で、教育や研究にもその精神が反映される。2018年7月に就任した竹林実教授に、就任から半年ほどの取り組みやこれからの目標などについて、話を聞いた。
新生児から高齢者、首から指先まで、年齢層や診療域が幅広い整形外科。熊本大学では他科との連携で充実した医療体制を構築し、高度医療を提供している。熊本大学の体制や取り組みについて、唐杉樹講師に話を聞いた。
患者数、死亡者数ともに増え続けている肺がん。「治りにくいがん」であることが、生存率などのデータでも示されている。熊本大学呼吸器外科学分野での取り組みは。
発症が若年化する「子宮頸がん」をテーマにしたがん教育を通し、命の尊さを訴えている片渕秀隆教授。熊本県内の中学・高校での授業はこれまで80回以上。"K発プロジェクト"も推進中だ。活動を始め10年の節目を迎えた今、思うことは。
がんの治療は、主に「手術」「化学療法」「放射線療法」の3種類に分けられる。日本での治療は従来、手術が中心だったが、近年は化学療法や放射線療法も進歩している。今後さらに需要が高まるであろう放射線治療について、熊本大学放射線治療医学分野の大屋夏生教授に話を聞いた。