恒例バザーに住民150人集う
終日肌寒かった3月25日の午後、にのさかクリニック(早良区野芥)駐車場でチャリティバザーが開かれた。地域の運送会社やスイミングスクール、造園業者のほか、ケアセンターや福祉施設など20団体と手を結んで年に2回、春と秋に開催され、地元住民の楽しみの一つとなっている。
実行委員長を務めている市田嘉昭さん(71)は、「バングラデシュを支援している場でもあり、こんな開放型のクリニックがこんな身近にあることは、住民にとても心強い」と話す。ジョッキとワイングラスを買った30代の男性は、「2つ合せて200円。食べ物も安く、もっと早く来ればよかった」と話していた。