2/3・4福岡国際会議場や福岡サンパレスで
第27回日本環境感染学会総会が2月3日と4日の両日、福岡国際会議場と福岡サンパレスで開かれ、福岡国際センターではポスターが展示された。
総会のテーマは「感染制御の維新を目指して」。
山口大学医学部附属病院薬剤部の尾家重治総会会長は開催に際し、「学会設立当時の会員231人に比べ、現在は7千300人を超えるまでに発展したことは、感染対策の重要性を示すものであり、社会への貢献度も大きい」とコメントした。
写真左は東京医療保健大学大学院の小林寛伊氏による基調講演「感染制御策の過去、現在、未来」(2月3日)で、下は賀来満夫東北大学大学院医学系研究科感染制御・検査診断学分野教授の特別講演「感染症クライシスへの対応―災害時における危機対応を含めて」