産業医科大学医学部神経内科学講座 足立 弘明 教授

頭痛、しびれ、めまい、物忘れ、けいれん、筋力低下...。高齢化が進み、北九州地区でも脳神経内科関連の患者が増加しつつあるという。産業医科大学の神経内科学講座では、どのように医師の育成や地域連携に取り組んでいるのか。4月には標榜科名を「脳神経内科」に変更するという。

学校法人原学園 原看護専門学校 朔 元則 学校長

患者と接する時間が長く、チーム医療でも重要な役割を担う看護師。原看護専門学校は2017年4月、高卒以上の学生が看護師を目指して学ぶ「レギュラーコース4年制」(3年課程)を開講した。1期生はまもなく3年生になる。朔元則学校長と大東佐枝美副学校長に現状を聞いた。

社会医療法人北九州病院 北九州中央病院 橋爪 誠 院長

革新的な診断や治療の創出を促進する、新たな学問領域の確立をー。九州大学先端医療イノベーションセンター長などを歴任し、2018年、北九州中央病院の院長に就任。橋爪誠氏が挑むのは「多元計算解剖学(МCA:MultidisciplinaryComputational Anatomy)」のグローバルな発展だ。