医療法人JR広島病院 小野 栄治 理事長・病院長
1920年に誕生し、2016年には、現在地に新病院を建設。同じ年、医療法人JR広島病院が設立され、広島鉄道病院から事業を継承した。4年目を前に、変革の手ごたえを感じているという。
1920年に誕生し、2016年には、現在地に新病院を建設。同じ年、医療法人JR広島病院が設立され、広島鉄道病院から事業を継承した。4年目を前に、変革の手ごたえを感じているという。
広島県内の死者は100人超。「平成30年7月豪雨」は中国地方を中心に大きな被害をもたらした。広島赤十字・原爆病院は、発災直後から災害派遣医療チーム(DMAT)、救護班、感染症対策(ICT)チームなどを順次派遣。情報収集や被災者の救出・処置・支援、救援物資の配布などの活動を展開した。
高度な技術が求められる肝胆膵がんの手術。九州がんセンターは、専門医がおり手術症例が一定数以上ある「ハイボリュームセンター」の一つだ。難治と言われるがんに、どう挑んでいるのか。肝胆膵外科の杉町圭史医長に聞いた。
2001年に佐賀医科大学(現:佐賀大学医学部)に形成外科が開設されてから現在まで、同科をけん引し続けてきた。疾病への取り組みと佐賀大学医学部形成外科の特色、そして課題や展望について聞いた。
新たなテクノロジーが次々と生まれ、診療科を越えた連携の必要性が高まる中、医療や教育のあり方はどう変化していくのか。鹿児島大学の前村公成准教授が今感じていることは。
医療機器産業はわが国の経済成長の柱の一つとして位置づけられている。大分大学では東九州メディカルバレー構想事業に参画し、医工連携・産学官連携による医療機器開発支援を推進している。
患者数、死亡者数ともに増え続けている肺がん。「治りにくいがん」であることが、生存率などのデータでも示されている。熊本大学呼吸器外科学分野での取り組みは。
自己免疫性皮膚疾患の治療、研究に力を注いできた琉球大学の高橋健造教授。2018年度スタートの多施設共同研究「皮膚疾患画像ナショナルデータベースの構築とAI活用診療支援システムの開発」にも、15大学の一つとして参加している。