九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

藤田医科大学病院 湯澤 由紀夫 病院長

医療、介護分野の地域連携を促進する狙いで、2017年4月に施行された制度「地域医療連携推進法人」。初めて認定された四つの法人のうち、唯一、大学病院がメンバーに加わっているのが愛知県内で事業を進める「尾三会」だ。同法人の理事を務める藤田医科大学病院の湯澤由紀夫病院長に、法人設立までの経緯や現状などを聞いた。

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藤田医科大学病院 病院長 湯澤 由紀夫

謹んで新年のお慶びを申し上げます。昨年は、開学50周年を迎え、大学名称を「藤田医科大学」と変更し、病院名称も「藤田医科大学病院」として新たなスタートを切りました。これにより次の半世紀に医学・医療等のイノベーション(革新)を進める大学・大学病院の姿勢を鮮明に表明し、一層広範な社会的浸透を目指してまいります。

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琉球大学医学部附属病院 病院長 藤田 次郎

病院長になって4年目になる。医学部職員を対象とした年頭の挨拶に際し、琉球大学医学部附属病院から見た初日の出をパワーポイントで紹介している。2018年の正月はスーパームーンでもあったため、日の出(元旦、2日、3日の3日間)に加えて月の写真も一緒に紹介した。

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藤田医科大学医学部皮膚科学講座 杉浦 一充 教授

愛知県の皮膚科専門医の数は全国平均を下回る。例えば人口およそ40万人の岡崎市や、半田市の皮膚科の常勤医は「ゼロ」。そうした状況の中、特に重症の皮膚疾患の診療を支えているのが藤田医科大学の皮膚科だ。杉浦一充教授の研究面にクローズアップする。

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藤田保健衛生大学 七栗記念病院 園田 茂 病院長

三重県の回復期医療を支えてきた七栗記念病院は、2017年に開設から30年を迎えた。同年8月には「先進リハビリテーション棟」の工事を完了。最新鋭の機器が使用できるリハビリテーション室も整備された。リハビリの新たな道を切り開こうとしている。

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琉球大学医学部附属病院 病院長 藤田 次郎

新年あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い年になることをお祈り申しあげます。琉球大学医学部に赴任して、12年半が過ぎました。教授になってから県外への出張が多くなり、当然のことながら土・日・祝日でも教授室を離れることが多くなりました。

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