新診療棟建設で安全祈願祭
平成26年4月、地域医療機能推進機構久留米総合病院(旧名=社会保険久留米第一病院)は、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が改組し、新しく発足した独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO=ジェイコー)に移行し、新しくスタートした。院長は引き続き田中眞紀院長が務める。
診療棟建設も4月から始まり、4月10日午前11時から、久留米市長など各界の来賓を迎えて安全祈願祭が行なわれた。
久留米総合病院は、櫛原バイパス沿いに正面玄関を構え、地上5階、地下1階、病床数175の新棟を建設、平成27年8月末に完成予定。
今後は、病院の特色をさらに延ばしつつ、地域医療機関等との連携を強固にして地域住民のニーズに応える医療活動を展開、病院・健康管理センター・介護老人保健施設を有する施設として、健康に対する予防から治療、福祉に至る三位一体の医療提供を行なうことを目指していくとしている。