中国の事件から
安徽省合肥市で、火葬寸前に泣き声をあげた赤子が救出されたが、省立児童病院で放置され死亡したという。肺炎や脳に損傷があり、両親が置き去りにしていたそうだ。一人っ子政策の弊害かも知れない。省の衛生庁は担当医の医師免許を剥奪し、省内の病院に医師の教育を徹底するよう通達した。死んだ子に益はないが、教訓になったことがせめてもの救いだろう。このような事件は今後無くなると信じたい。(平増)
バスの車内で
帰宅中のバスで、大声で携帯で会話している若い女性がいた。運転手が注意しても会話に夢中で気づかない。会話に耳を澄ませてみると、どうも中国人のようだ。するとその女性の近くにいた老人が怒鳴るような口調で注意を始め、次第にエスカレートし、中国と中国人に対して罵詈雑言の嵐となった。その女性は日本語が分からないのか呆気にとられていた。国が違えばマナーも違う、その老人は、まずはそういうことを優しく諭してあげるべきだと思う。(新貝)