豊橋市民病院 加藤 岳人 院長

静岡と愛知の県境にある豊橋市民病院は「まだまだ進化していく」。そう力強く語る加藤岳人院長。今年4月の「手術センター棟」の開設や研修医に対するサポート体制の充実など、着実な発展を遂げている事実がその言葉を裏付ける。

福岡大学医学部消化器外科学教室  長谷川 傑 教授

手術と放射線治療、化学 療法などを組み合わせたシームレスな治療を強みとする福岡大学医学部消化器外科学教室。長谷川傑教授の着任からまもなく3年。 長谷川教授、吉田陽一郎准教授を中心に「次世代がん治療研究所」を設立するなど積極的な取り組みが進む。

久留米大学病院 放射線腫瘍センター 淡河 恵津世 教授

2018年10月1日に開所した「放射線腫瘍センター」。九州初の放射線治療装置「トモセラピー・ラディザクト」、高精度リニアック装置「トゥルービーム」、温熱療法装置「サーモトロンRF―8」と3台の最新機器を導入した施設の特長について、センター長でもある淡河恵津世教授に聞いた。