一歩先をいく冠動脈疾患の診断・治療を目指す
和歌山県立医科大学 循環器内科 赤阪 隆史 教授(あかさか・…
続々と開発が進み、住宅や大型施設などが建ち並ぶ福岡市東区のアイランドシティ地区。移転して3年の「福岡みらい病院」で開院時から最も力を入れているリハビリテーション科の現状の取り組みについて話を聞いた。
12月6日、7日、神戸国際展示場で「第42回日本高次脳機能障害学会学術総会」が開かれた。会長は神戸大学の種村留美教授(生命・医学系保健学域リハビリテーション科学領域運動機能障害学分野)。言語聴覚士と作業療法士を中心に、2日間で約2,300人が参加した。
10月1日に、移転オープンしたばかりの桃泉園北本病院。1981年の開業から、地域と歩み、37年の時を刻んできた。齋藤豊彦院長に、新病院の概要や新設病棟など、取り組みについて聞いた。
立地は都心の一等地である「原宿」。急性期後の患者を受け入れ、在宅復帰を目指す回復期リハビリテーション医療を提供する。在宅復帰率は、開設以来90%前後を維持。他の医療機関や福祉施設とも連携し、地域包括ケアシステムの一翼としても期待される。
この地域に、安心して受診できる病院をー。浜松市南部地域の人々の熱い思いを受け止め、2006年に開院を果たしたのが「浜松南病院」だ。今年4月、トップに就いた梅原慶太院長は世界屈指の病院の名前を挙げ「日本のメイヨークリニックと呼ばれる存在になりたい」。そんな夢を打ち明けてくれた。