九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

一歩先をいく冠動脈疾患の診断・治療を目指す

一歩先をいく冠動脈疾患の診断・治療を目指す

和歌山県立医科大学 循環器内科 赤阪 隆史 教授(あかさか・たかし)
1982年和歌山県立医科大学卒業。神戸市立中央市民病院(現:神戸市立医療センター中央市民病院)、川崎医科大学循環器内科助教授などを経て、2005年から現職。

 「いかにコストを抑え、クオリティーを保ちつつ、患者さんにやさしい治療ができるか」。冠動脈疾患の専門家として、患者により多くを還元するために研究を続けてきた赤阪隆史教授。その取り組みや医療にかける思いとは。

―患者の傾向や現状、教室の強みは。

 一番多いのは冠動脈疾患。次いで不整脈ですね。患者さんの高齢化はここでも顕著で、80代は当たり前、90代も増えています。

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