兵庫県立ひょうごこころの医療センター 田中 究 院長
2014年、兵庫県唯一の公的な精神科病院である兵庫県立光風病院(現:兵庫県立ひょうごこころの医療センター)のトップに就いた田中究院長。以来、「社会が求める精神科医療」の提供を目指し病院の改革に積極的に取り組んできた。
2014年、兵庫県唯一の公的な精神科病院である兵庫県立光風病院(現:兵庫県立ひょうごこころの医療センター)のトップに就いた田中究院長。以来、「社会が求める精神科医療」の提供を目指し病院の改革に積極的に取り組んできた。
40年近い歴史を誇る全国有数の外科学教室。第11代教授として12年目を迎える大辻英吾教授が重んじるのは「医師である前によき社会人であれ」という信念。今後を担う若手の育成に力を注ぐ。
生産年齢人口、出生数ともに増加傾向にあり、JR中央線沿線を中心に町は活気づく。そんな武蔵野市で高度急性期病院の道をひた走る武蔵野赤十字病院。成長の歴史は、泉並木院長の挑戦の軌跡とも重なる。
1952年の創立以来、市中病院として地域の中核的な役割を果たす福岡赤十字病院。腎臓内科では「CKD保存期外来」を設け、積極的に地域医療に貢献している。今回は、在宅を含めた今後の透析治療について、腎臓内科の満生浩司部長に話を聞いた。
「検体検査」に必要な機器や試薬、ソフトウェア開発などを展開するシスメックス(神戸市)は6月9日(土)、第41回シスメックス学術セミナー「ここまで来たミレニアム先端医療」を開催する。
緩和ケア病棟開設や「ダビンチXi」導入、がんゲノム診療科のオープン―。近年の活発な動きが象徴するように、機能強化と効率化を目指し、東京医科歯科大学医学部附属病院は変化の真っただ中にある。大川淳病院長に、現状と今後への思いを聞いた。
奈良県民の生命を脳神経外科疾患から守る「ディフェンスライン」として機能する奈良県立医科大学脳神経外科。4代目教授として運営を担いつつ、二つの学会を同時進行で準備してきた中瀬裕之教授に、職務への思いと展望を聞いた。