垣根を取り払い心臓病・脳卒中に挑む
垣根を取り払い心臓病・脳卒中に挑む
やめられないギャンブル 病的なインターネット利用…
相談・治療・回復支援の体制整備へ「依存症対策」
静岡と愛知の県境にある豊橋市民病院は「まだまだ進化していく」。そう力強く語る加藤岳人院長。今年4月の「手術センター棟」の開設や研修医に対するサポート体制の充実など、着実な発展を遂げている事実がその言葉を裏付ける。
2018年4月にオープンした社会医療法人明陽会の「成田記念陽子線センター」。東海地方の民間施設による陽子線治療装置の導入は初だ。成田真理事長は「良いスタートダッシュが切れた」と手応えを語る。今後は、海外からの患者の獲得にも乗り出すという。