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垣根を取り払い心臓病・脳卒中に挑む

垣根を取り払い心臓病・脳卒中に挑む

独立行政法人国立病院機構  鹿児島医療センター 中島 均 副院長(なかしま・ひとし)
1984年鹿児島大学医学部卒業、同第一内科入局。小倉記念病院循環器内科、鹿児島大学第一内科、
国立南九州中央病院(現:鹿児島医療センター)第一循環器科などを経て、2017年から現職。

  早期の医療介入が求められる心臓病・脳卒中。鹿児島医療センターは、心臓病・脳卒中救急センターを擁し、垣根のない医療で患者への迅速な対応を目指す。循環器内科医でもある中島均副院長に、これまでの経緯や現在の取り組みについて聞いた。

―心臓病・脳卒中救急センターとしての現状を教えてください。

 当院は、以前「国立病院九州循環器病センター」と標榜し、診療にあたってきた歴史もあります。それだけに循環器病に関して、特に力を入れてきました。

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