愛知医科大学医学部麻酔科学講座 藤原 祥裕 教授

超音波を使って神経を映し出しながら局所麻酔薬を注射する「超音波ガイド下神経ブロック」が日本で使われるようになって約10年。最初に導入した施設の一つが愛知 医科大学病院だ。

 副院長も務める同大学医学部麻酔科学講座の藤原祥裕教授は「旧来の方法に比べて確実性と安全性が大きく向上した」と話す。

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一般社団法人天草郡市医師会立 天草地域医療センター 院長 会長 原田 和則

日本医療マネジメント学会は、「クリティカルパス」が登場したのとほぼ同じころ、パスで必須となる多職種連携を後押しする学会として、熊本県で設立された。天草市で3月に予定されている「第20回熊本支部学術集会」。その見どころは。

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【日本放射線腫瘍学会/第30回学術大会】放射線腫瘍学の役割拡大(会長推薦講義要旨)

日本放射線腫瘍学会第30回学術大会が2017年11月17〜19日、グランフロント大阪(大阪市)で開催された。大会長は大阪国際がんセンター放射線腫瘍科主任部長・大阪大学名誉教授の手島昭樹氏。約2700人が参加した。

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脳疲労と認知行動療法学ぶ

精神保健福祉冬期講座(主催:福岡県精神保健福祉協会、福岡県精神保健福祉センター)が2017年12月13日、福岡県内で開かれた。テーマは「ストレス社会からの開放」。心理・福祉職、保健師など約270人が参加し、うつ病やストレスがある人を支える方法などを学んだ。

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もっと知ろうよ!緩和ケア

「もっと知ろうよ!緩和ケア」をテーマにした緩和ケアの普及・啓発イベントが12月3日に阪急西宮ガーデンズ(兵庫県西宮市)で開かれた。

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医療と法律問題52

昨年12月、名古屋の美容形成クリニックで脂肪吸引術を受けた20代の女性が、自宅で亡くなっているのが発見されたと報じられました。愛知県警は、執刀医から任意で事情を聴くなど、死亡と手術との因果関係を慎重に調べているとのことです。

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いのちを考える・いのちから考えるセミナー

100歳以上の超寿が6万人を超える時代、2017年に105歳の天寿を全うした日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)は老年期の新しい生き方を示した」と、評論家の米沢慧氏はセミナーを始めた。

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