京都大学大学院 医学研究科 器官外科学講座 婦人科学産科学分野 万代 昌紀 教授
創設120周年。手術療法の開発や生殖医学の確立など、数々の実績を積み上げ、日本の産婦人科研究をリードしてきた。婦人科悪性腫瘍に対し、最先端の手術を取り入れてきた万代昌紀教授に、今後の方向性について聞いた。
創設120周年。手術療法の開発や生殖医学の確立など、数々の実績を積み上げ、日本の産婦人科研究をリードしてきた。婦人科悪性腫瘍に対し、最先端の手術を取り入れてきた万代昌紀教授に、今後の方向性について聞いた。
日本を代表する哲学者・西田幾多郎の思想体系をくむ「京都学派」の伝統を受け継ぐ精神科。理系の基礎を前提に、人文社会学的手法を組み合わせ研究できる強みを持つ。年目を迎えた村井俊哉教授は、脳の神経画像学のトップランナーでもある。
「環境の良さは国内屈指だと思っている」と語る橋本寬文院長。大河・吉野川や昭和の日本名水百選である「江川の湧水」など美しい自然に囲まれている。そんな地で、1947年開設の麻植協同病院が建物を一新し、「吉野川医療センター」としてスタートを切ったのは2015年5月のこと。合言葉に「勝ち残る病院」を掲げている。
就任からまもなく4年がたとうとしている天野正宏教授。地域医療の最後の砦(とりで)として、県内唯一の医師養成機関として、何を目指していくのか。課題解決に向けた取り組みや人材育成に対する率直な思いを聞いた。
熊本大学大学院神経精神医学分野は伝統的に生物学的精神医学を追求してきた教室で、教育や研究にもその精神が反映される。2018年7月に就任した竹林実教授に、就任から半年ほどの取り組みやこれからの目標などについて、話を聞いた。
世界保健機関は世界に3億人超のうつ病患者がいると推計。早急な対策が必要だと警鐘を鳴らす。国もうつ病を含む精神疾患を、がんや脳卒中などと並ぶ重点対策が必要な疾病の一つとして位置づける。rTMS(反復性経頭蓋磁気刺激)療法の研究に挑む門司晃教授に話を聞いた。
4年に1度の「日本医学会総会」が名古屋で4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝)に開催される。の学術集会では、「平成最後の総会」の会頭を務めるのは名古屋大学名誉教授・齋藤英彦氏。
2019年2月1日、2日、関西医科大学総合医療センター脳神経外科教授の岩瀬正顕氏が会長を務めた「第24回日本脳神経外科救急学会」 (会場:グランキューブ大阪)が開かれた。脳神経外科や救急科などの医師、看護師ら、およそ350人が参加した。