九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

公益社団法人 全日本病院協会 猪口 雄二 会長

「まだまだ大きく変わっていく」│。約2500の病院が加入する全日本病院協会(全日病)の会長を務め、中医協(中央社会保険医療協議会)委員として診療報酬の議論に深く関わる猪口雄二氏。医療機関を取り巻く現状を、あらためて整理する。

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つるぎ町立半田病院 沖津 修 病院事業管理者

つるぎ町立半田病院は、徳島県内で運営される国民健康保険診療施設(国保直診)6病院のうちの一つ。県西部の中核病院としての役割を担う。沖津修病院事業管理者は、10月開催の「全国国保地域医療学会」の学会長を務めるなど地域包括ケアシステムの構築に力を入れる。

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高知大学医学部 総合診療部 瀬尾 宏美 教授

日本専門医機構に認定された総合診療専門研修プログラムは、各都道府県内に複数のプログラムが存在するところが多いのですが、高知県内には一つしかありません。総合診療専門研修プログラムを作成するとなった当時、実施したいという病院は県内にたくさんありました。

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三井造船株式会社 玉野三井病院 磯嶋 浩二 院長

三井造船営業部門のひとつとして、造船職員の福利厚生のためにつくられた玉野三井病院。創立から80年、バブルのにぎわいは過ぎ去り、病院を取り巻く環境は大きく変わった。磯嶋浩二院長は、同病院が地域住民にとってのセーフティーネットとして機能するべく、日々奔走している。

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佐賀大学医学部附属病院 病院長 山下 秀一

新年明けましておめでとうございます。みなさま良き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は北朝鮮問題や衆議院総選挙と、何かと落ち着かない社会情勢にありました。一時頓挫していた専門医制度をバタバタと開始する準備も進められました。

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