働きやすい病院づくりで人材の確保や育成が充実
医療法人協治会 杠葉病院上田 康雄 院長(うえだ・やすお)1…
就任からまもなく4年がたとうとしている天野正宏教授。地域医療の最後の砦(とりで)として、県内唯一の医師養成機関として、何を目指していくのか。課題解決に向けた取り組みや人材育成に対する率直な思いを聞いた。
6月、日本医師会では横倉義武会長のもと「第4次横倉執行部」がスタートした。新体制の常任理事の半数が新人。組織の発展を見据えた人材育成を重視したものだ。その1人である平川俊夫氏は「積極的に意見を発信していきたい」と語る。今の「思い」に迫った。
手術の侵襲が大きく、難度も高い食道がんを専門とする森田勝・九州がんセンター統括診療部長。実臨床の場で必要に迫られ「チーム医療」を推し進めてきたという。森田部長が掲げる「四つのチーム」を聞く。