九州がんセンターが医療ガイドブック発刊
九州がんセンター(福岡市南区)が1月、患者向けの医療ガイドブック「がんと向き合うあなたへ〜知りたいこと、伝えたいこと〜」を発刊した。がんの基礎知識から最新治療まで、A4サイズ144ページ(オールカラー)にわたり62のテーマで構成。
九州がんセンター(福岡市南区)が1月、患者向けの医療ガイドブック「がんと向き合うあなたへ〜知りたいこと、伝えたいこと〜」を発刊した。がんの基礎知識から最新治療まで、A4サイズ144ページ(オールカラー)にわたり62のテーマで構成。
熊本大学第一内科(現:呼吸器内科)時代は夏型過敏性肺炎の病態解明など研究に注力。退官後は研究活動とともにベッドサイドでの診療に軸足を置く。1936年生まれの82歳。毎年の学会発表も欠かさない。医療への熱意はなお盛んだ。
国立がんセンター(現:国立がん研究センター)の元総長で、日本対がん協会長の医師、垣添忠生さん( 76)が2月5日、「がんサバイバー(がんを患ったことがある人)」への理解や支援を訴える「全国縦断 がんサバイバー支援ウォーク」を福岡市の九州がんセンターからスタートさせた。
三重県の回復期医療を支えてきた七栗記念病院は、2017年に開設から30年を迎えた。同年8月には「先進リハビリテーション棟」の工事を完了。最新鋭の機器が使用できるリハビリテーション室も整備された。リハビリの新たな道を切り開こうとしている。
「高度急性期病院と在宅医をつなぎ、この地域に必要とされることが大事」と語る春日井貴雄理事長・院長。地域医療構想のもとで医療機関同士を「つなぐ」役割に特化したシステムを作り、実践する中で見えてきた課題と展望、地域における在り方とは。
日本専門医機構に認定された総合診療専門研修プログラムは、各都道府県内に複数のプログラムが存在するところが多いのですが、高知県内には一つしかありません。総合診療専門研修プログラムを作成するとなった当時、実施したいという病院は県内にたくさんありました。