山陽小野田市 矢賀 健 病院事業管理者
開院から68年を迎える山陽小野田市民病院。市が経営する公立病院で、2015年にリニューアルしている。白を基調とし、清潔感のある広々とした造りは、市民に好評だ。今年4月に就任した矢賀健病院事業管理者に話を聞いた。
開院から68年を迎える山陽小野田市民病院。市が経営する公立病院で、2015年にリニューアルしている。白を基調とし、清潔感のある広々とした造りは、市民に好評だ。今年4月に就任した矢賀健病院事業管理者に話を聞いた。
埼玉県厚生連から経営譲受し、2年半前に誕生した「新久喜総合病院」。救急と高度急性期・急性期に力を注ぎ、地域の病院とのつながりを強化してきた。岡崎幸生病院長は「地域からの信頼を得るために奮闘中」と語る。
ナショナルセンターや大学附属病院など名だたる高度急性期病院がひしめき合う東京都。今春、東芝病院を継承し、新たなスタートを切った医療法人社団緑野会「東京品川病院」。瓜生田曜造病院長の描く戦略は。
2005年、徳洲会グループにおける「東京都初」の病院として東京西徳洲会病院は開院した。「人間に例えればまだまだ若い。職員のやる気を伸ばせる病院でありたい」―。渡部和巨院長は、高いポテンシャルに期待を寄せる。
東三河南部の慢性期医療を担う豊川青山病院。昨年4月に就任した松井俊和院長は、それまで大学で医療教育や医療コミュニケーションを指導してきた経験を生かし、チーム医療や地域連携を推し進める。
熊本労災病院は、熊本県有数の工業都市・八代市において労災医療、政策医療を中心に担う医療機関として1954年に設置。産業構造や人口構成の変化に伴って地域医療を支える中核病院としての役割を強めていった。病院を取り巻く状況や今後の展望などを、猪股裕紀洋院長に聞いた。