病院を核とした魅力ある街づくりを構想
独立行政法人地域医療機能推進機構 熊本総合病院島田 信也 病…
新年明けましておめでとうございます。岐阜大学医学部附属病院は「社会と医療のニーズに応える病院作り」を目指して新たな体制をスタートすることができました。特に安心・安全を基盤として特定機能病院として最先端の医療の提供と同時に、地域に密着した病院としてその役割を果たすことがその使命であります。
今年7月、今まで有効な治療法がなかった、感覚神経の病気やケガによって強烈な痛みやしびれが生じる「神経障害性疼痛」の一因が「自己抗体」であることを解明。吉良潤一教授に発見の経緯や今後の治療法について聞いた。
ロボット支援下手術の普及に大きく貢献してきた泌尿器科領域。国立大学として初めて最新機種「ダビンチXi」を導入するなど、浜松医科大学泌尿器科でも積極的な取り組みが進んでいる。2015年に1例目を実施した同科のロボット支援下手術は、今年度300例を超える見込み。術者の育成、技術や安全性の確保において大切なことは。
ロボット支援下手術が日本で保険適用となったのは2012年。前立腺がんに認められた。昨年、手術支援ロボット「ダビンチ」が2台体制となるなど、診療体制の強化を進める和歌山県立医科大学泌尿器科学講座。よりスピード感のある進化を目指している。
1948年4月。戦後の八代地域の医療を担う目的で、「健康保険八代総合病院」が開設された。それから70年。熊本総合病院へと名を変えた同院の、島田信也病院長は「医療をもって、公に一肌脱ぐ」を掲げ、地域の未来を見据えている。
11月8日(木)から10日(土)までの3日間にわたり、岐阜市で「第60回日本先天代謝異常学会総会」および「第16回アジア先天代謝異常症シンポジウム」が開催される。会長を務める岐阜大学小児病態学講座の深尾敏幸教授に見どころを聞いた。
昨夏、聖マリア病院に手術支援ロボットの最新鋭機「ダビンチXi」を備えるロボット手術センターが誕生。島弘志病院長と、センター長を務める谷口雅彦外科統括部長がロボット手術のグランドデザインを語る。