独立行政法人国立病院機構 徳島病院 西野 洋 院長
メリカでのレジデント経験を生かし、長年研修医の育成に携わってきた西野洋院長。これから向き合うべき課題と、医師としての心構えとは。
緩和ケア病棟開設や「ダビンチXi」導入、がんゲノム診療科のオープン―。近年の活発な動きが象徴するように、機能強化と効率化を目指し、東京医科歯科大学医学部附属病院は変化の真っただ中にある。大川淳病院長に、現状と今後への思いを聞いた。
前身の「夜間診療所・外科昭和医院」時代から数えて、今年で80年。2016年には新築移転を果たし、現在の名称に変更した。「時代の変化に対応し、地域に根差した病院組織を作っていかなければならない」と語る猶本良夫病院長の構想とは。
「皮膚を小さく切開することだけが最小侵襲手術ではない」と語る松山幸弘病院長。整形外科学講座の教授と病院長職と二足のわらじで多忙な日々を送る中でも、常に「何が患者のためになるのか」を第一に考えている。