地方独立行政法人長崎市立病院機構 長崎みなとメディカルセンター 兼松 隆之 理事長・院長
「長崎みなとメディカルセンター」は2016年に新病院が完成し、リニューアルオープンを果たした。目指すは「世界水準の病院づくり」だと、兼松隆之理事長・院長は語る。
「長崎みなとメディカルセンター」は2016年に新病院が完成し、リニューアルオープンを果たした。目指すは「世界水準の病院づくり」だと、兼松隆之理事長・院長は語る。
整形外科医として、正確な診断と的確な治療に専心してきた医療法人正明会の諸岡正明理事長。「医者は営利を考えてはならない」との高潔な理念を貫く姿勢に、多くの患者が信頼を寄せる。診療における取り組みと、法人の中核である諸岡整形外科病院の現状について話を聞いた。
2018年4月、「日本介護医療院協会」が発足した。同年8月には、医療法人社団三喜会 鶴巻温泉病院の鈴木龍太理事長・院長が会長に就任。運営する鶴巻温泉病院の強みや役割と、協会会長としての思いを聞いた。
2025年に創立80周年を迎える和歌山県立医科大学。それに先立ち2021年には薬学部が開学する。入学から40年余り、教授として22年もの年月を母校とともに歩み、昨春、法人トップに就任した宮下和久理事長・学長。次のステージに向け、期待を膨らませている。
大阪・キタからほど近い繁華街、通称・天六(てんろく)。天神橋筋商店街の北の起点としてにぎわうこの地に開院して65年。2代目として病院を率いる加納繁照理事長・院長は、日本医療法人協会会長も務める。
公立1病院と民間2病院が統合。2012年4月に「桑名市総合医療センター」が生まれた。2018年5月、それぞれの場所での診療を終え、新病院に機能を集約。本格的な一体化の動きが進んでいる。
1920年に誕生し、2016年には、現在地に新病院を建設。同じ年、医療法人JR広島病院が設立され、広島鉄道病院から事業を継承した。4年目を前に、変革の手ごたえを感じているという。