沖縄の地域を理解し今後は国際化を視野に
琉球大学医学部附属病院大屋 祐輔 病院長(おおや・ゆうすけ)…
開院は1973年(当時は沖縄中央脳神経外科)。沖縄返還後の「何もない状況からスタートした」と語る大仲良一理事長は、豊富な実績と最先端の医療技術を擁する病院に育て上げた。「より地域に密着した取り組みに力を入れたい」と意気込む。
新年あけましておめでとうございます。奈良県医師会の会長職を拝命してから、全国の医師会の先生方をはじめ、日ごろは接する機会の少ない皆さまにもお会いでき、光栄に感じております。忙しさは就任当初よりかなり増えてきましたが、医師会の仕事を把握し活動しております。
最近、新聞報道で自衛隊員の充足率が定員を割っているとの記事に接し、少子化に歯止めが効かず若者人口が減り続ける現状を思う時、自衛隊の維持はどうなるのかと考えざるを得ない。
開院65年目となる松本外科病院。地元の住民や開業医から厚い信頼を寄せられ、救急外来に搬送されてくる患者数は地域でもトップクラスだ。そんな松本外科病院の松本良信理事長・院長に、地域で愛される理由や今後の目標について聞いた。