大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 柴田 洋孝 教授
高血圧、糖尿病、心臓病などさまざまな疾患の原因となる肥満症。日本人の3人に1人はBMIの数値が25を超える「肥満」だといわれている。増加する肥満症患者を救うことはできるのか。
高血圧、糖尿病、心臓病などさまざまな疾患の原因となる肥満症。日本人の3人に1人はBMIの数値が25を超える「肥満」だといわれている。増加する肥満症患者を救うことはできるのか。
「消化器内科のゼネラリスト育成を目指す」という大分大学医学部消化器内科学講座の村上和成教授。ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)研究の第一人者として夏には学術集会の会長も務める。アジアを中心に内視鏡治療の技術指導に当たるなど国際貢献にも力を注ぐ。
大分と福岡の県境付近で韓国人旅行者が乗ったマイクロバスが事故を起こし8人が重症外傷を負ったことがありました。大分大学、久留米大学、佐賀大学のドクターヘリが現場に駆けつけ各大学病院に分散して搬送。全員が助かり、後日、帰国することができました。
高齢になるほど神経が通る脊柱管の変形によって圧迫を起こす「脊柱管狭窄症」や、腰が前かがみに曲がってしまう「腰椎後弯症」などを発症しやすくなります。団塊の世代がまさに「かかりやすい年齢」に入っていますから、少なくともこれから先の十数年、手術を希望される方が増えていくでしょう。
がん死亡数の1位である「肺がん」の傾向に変化が現れている。がんの型を分類して治療に取り組んだ時代から、遺伝子診断にもとづいたアプローチへとシフト。戦略の細分化が進む。
明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのことと存じます。さて、今やわが国は世界に類をみない、これまでどの国も経験したことのない超高齢社会に入っています。
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。本学は、地域に根差し、地域が求める人材を養成し輩出する大学として、ガバナンス改革を実施し、併せて大学の機能強化として新学部・教職大学院の設置、学部改組などの組織改革を行ってきました。