九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

順天堂大学医学部附属静岡病院 院長 三橋 直樹

あけましておめでとうございます。本年4月には天皇が退位され平成が終わりになります。この約30年の平成の世の中はどうだったのでしょうか。平成元(1989)年には私はまだ順天堂の一員ではありませんでした。平成元年、首相は宇野首相、オウムが坂本弁護士一家を殺害、美空ひばりが死去、日経平均は史上最高の3万8915円を記録となっています。

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岡山大学病院 病院長 金澤 右

新年あけましておめでとうございます。2018年は、多くの医療機関にとって大変厳しい状況であったと認識しています。高齢化社会の継続は疾病構造に大きな変化を起こしているようで、特に急性期、高度急性期患者を対象とする病院にとっては「逆風」が本格的に吹いてきたように思います。

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医療法人熊谷総合病院 橋本 郁郎 理事長

「くまそう」として地域に親しまれてきた熊谷総合病院の運営を2016年に引き継いだのは、北海道帯広市を拠点に病院や介護施設などを運営する社会医療法人北斗。今年7月の「PET総合検診棟」オープンなど、思い描く病院の姿に着々と近づいている。

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「働き方」のゆくえ

さまざまな観点から議論が進む医師の働き方改革。「働きやすい環境づくり」と「ニーズに応える質の高い医療」の両立を目指して医療機関がいまできること、留意すべき点とは何か。

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鈴鹿中央総合病院 森 拓也 院長

2015年に鈴鹿中央総合病院の院長に就任後、3カ年計画を進めてきた森拓也院長。計画の区切りの年として、病院の増改築工事事業に取り組んでいる。11月の開設を目指すプロジェクトについて聞いた。

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