九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

愛知医科大学病院 病院長 羽生田 正行

医療界、とくに医科大学を取り巻く環境は年々厳しさを増しているところですが、昨年は例年に増していろいろな問題が起きました。医師の働き方改革については裁量労働制等の方向性が示されていますが、自己研さんと労働の考え方の整理もついておらず、いまだ不透明な状況です。

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千葉県立佐原病院 山本 宏 病院長

開院して60年以上の歴史を持つ千葉県立佐原病院。一般診療を担うとともに、救急医療をはじめとする急性期医療を提供する病院として地域とともに歩んできた。2年前に同病院に赴任し、2018年4月、病院長に就任した山本宏氏に、目指す病院運営について聞いた。

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地方独立行政法人 さんむ医療センター 篠原 靖志 院長

医師の「地域格差」は広がるばかりだ。千葉県の10万人当たりの医師数は全国45位。特に、さんむ医療センターが位置する山武長生夷隅医療圏は深刻な医師不足に悩まされてきた地域だ。一時期のマンパワーの大幅ダウンから、新たな強みを獲得するに至った篠原靖志院長の「決断」とは。

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