地域の多様性に合わせた医療体制の構築を目指す
地域の多様性に合わせた医療体制の構築を目指す
高齢化、人口減少、医療従事者不足。難しい問題が山積する中、急性期から慢性期までの医療を担う島根県済生会江津総合病院。救急や数多くの分娩も手掛ける。地域医療崩壊の危機に抗するために奮闘する病院の様子を中澤芳夫院長に聞いた。
医学の進歩と共にどんどん高額になっていく社会保障費。限られた資源で、どう県内の医療レベルを維持していくのか。「これからは医療者だけでなく患者側の意識改革も必要」だと島田安博病院長は話す。
4年に1度の「日本医学会総会」が名古屋で4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝)に開催される。の学術集会では、「平成最後の総会」の会頭を務めるのは名古屋大学名誉教授・齋藤英彦氏。
あけましておめでとうございます。本年4月には天皇が退位され平成が終わりになります。この約30年の平成の世の中はどうだったのでしょうか。平成元(1989)年には私はまだ順天堂の一員ではありませんでした。平成元年、首相は宇野首相、オウムが坂本弁護士一家を殺害、美空ひばりが死去、日経平均は史上最高の3万8915円を記録となっています。
新年明けましておめでとうございます。皆さまにとって、2019年が素晴らしい年になりますよう祈念申し上げます。高知県を含むすべての地域で、人口減少に伴う過疎化、少子高齢化などによって社会の機能不全に陥る現象に歯止めがかかりません。
明けましておめでとうございます。国民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。昨年は7月の西日本を中心とする記録的な豪雨や9月に近畿地方を中心として甚大な被害をもたらした超大型の台風21号、さらにはその直後の北海道胆振地方で発生した地震など、さまざまな災害が相次ぎ、多くの方々が被災され避難生活を余儀なくされる事態が続きました。
院長として「もっと良い病院づくり」に奔走した期間を「改革の10年だった」と振り返る浅利正二氏。今年8月からは名誉院長となり、新たな視点で病院の発展を支えていく。