人材確保や組織の見直しで医師の負担を軽減
本多 正徳 院長(ほんだ・まさのり)1984年自治医科大学医…
今年は、昨年に引き続きAIと労務管理が大きな話題になりそうです。内閣府の働き方改革の荒波は大学病院にも例外なく押し寄せ、患者の治療最優先でどんなに重労働でもするという古いタイプの医師は戸惑うばかりでしょう。
高齢化が進み、複数の病気がある高齢者が増え、診療科目の垣根にとらわれず、幅広く診療できる医師を求める声が高まっている。ドクターとして幅を広げたい人に向けて「開業前研修」を実施している姫野病院。スタートした理由やプログラムの内容を姫野亜紀裕院長に語ってもらった。
2001年、昭和大学8番目の附属病院として開院した昭和大学横浜市北部病院。設立前から携わり、診療科を越えた「総合医局」の運営などにも奮闘してきた門倉光隆病院長に、チーム医療について聞いた。