医療法人社団崎陽会 日の出ヶ丘病院 坂井 典子 理事長
3代にわたり、非医療職の女性がトップを務める日の出ヶ丘病院。祖母が開設した病院の運営を、2代目だった母から引き継いでまもなく3年。坂井典子理事長が目指すのは、地域に生き、人が集う病院だ。
独立行政法人国立病院機構 沖縄病院 川畑 勉 院長
2018年には沖縄で唯一の「肺がんセンター」、その2年前には「脳・神経・筋疾患研究センター」と、続々と開設している国立病院機構沖縄病院。沖縄の医療において、どのような役割を果たしているのか。
日本赤十字社和歌山医療センター 平岡 眞寛 院長
設立から100余年、2世代3世代にわたって親しまれてきた和歌山の「日赤さん」。柱は高度救命救急と、がんを中心とした高度先進医療。放射線治療の第一人者であり、がん医療の強化に尽力してきた平岡眞寛院長に思いを聞いた。
地方独立行政法人 さんむ医療センター 篠原 靖志 院長
医師の「地域格差」は広がるばかりだ。千葉県の10万人当たりの医師数は全国45位。特に、さんむ医療センターが位置する山武長生夷隅医療圏は深刻な医師不足に悩まされてきた地域だ。一時期のマンパワーの大幅ダウンから、新たな強みを獲得するに至った篠原靖志院長の「決断」とは。
医療法人社団聖仁会 白井聖仁会病院 布施 秀樹 病院長
白井聖仁会病院は、最新鋭の医療機器、設備の導入などソフト面の充実に加えて、大地震に備えて建物を免震構造にするなどハード面を整備。さらに、地域とさまざまな連携を構築し、超高齢社会でのあり方を見据える。
医療法人社団松涛会 安岡病院 戸田 健一 院長
現在、本館病棟の増改築工事が進む安岡病院。オープンは2019年の予定だ。工事に至る経緯から、新病棟の特徴、地域医療で果たしていく役割などを戸田健一院長に聞いた。