産業医科大学医学部 産科婦人科学 吉野 潔 教授
福岡県北九州市に位置し、大学病院として産業医学振興や産業医養成に尽力する産業医科大学。この春に赴任した産科婦人科学の吉野潔教授に、教室の役割と高齢者の多いこのエリアで近年増加傾向にある「子宮体がん」について聞いた。
福岡県北九州市に位置し、大学病院として産業医学振興や産業医養成に尽力する産業医科大学。この春に赴任した産科婦人科学の吉野潔教授に、教室の役割と高齢者の多いこのエリアで近年増加傾向にある「子宮体がん」について聞いた。
「寛解を維持しリカバリーすることが真のゴール」と話す琉球大学精神病態医学講座の近藤毅教授。発達障害への関心が高まる中、社会はその「特性」をどのように捉え、受け入れていくべきか。方向性のポイントを聞いた。
2019年2月と7月に、長崎で形成外科に関する二つの学会が開催される。世話人はどちらも長崎大学の田中克己教授だ。それぞれの学会の内容とそれに向けての意気込みを聞いた。
リハビリテーション科専門医、セラピストが多く活躍している沖縄県。早期退院の実現、災害支援、障害者スポーツ支援など、リハビリがもたらす可能性について、沖縄でのリハビリの発展に貢献してきた琉球大学医学部附属病院リハビリテーション部の金谷文則部長に聞いた。
9月27日から同29日までの3日間にわたり「第77回 日本癌学会学術総会」(森正樹学術会長)が大阪府立国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪で開かれた。全国から医師ら4940人が集まった。
11月3日(土)、4日(日)に福岡市東区で開催される「第9回九州在宅医療推進フォー ラムin福岡」。九州各県から在宅医療に関わる医療従事者や自治体関係者が集まる。 大会長を務めるあおばクリニックの伊藤大樹院長に話を聞いた。
沖縄県内の泌尿器科医によって情報提供や連携を目的に結成された「うろゆい会」。なぜこのようなネットワークが必要だったのか。沖縄県の現状とあわせて、「うろゆい会」発起人である琉球大学の斎藤誠一教授に語ってもらった。
2年後の2020年春、新病院が竣工予定の豊見城中央病院。沖縄県南部地域の中核医療施設として、期待されていることとは何か。地域医療への思い、新病院の狙いを新崎修院長に聞いてみた。
日本人として初めて米国外科学会の招待研究者に選出されるなど、まさに「切り拓(ひら)いてきた人」という表現がふさわしい。加納宣康 院長が千葉徳洲会病院のトップに就いたのは2016年。「患者だった自分」の体験を原点に病院づくり、人づくりに取り組む。