はかたペインクリニック外科・麻酔科 安田 哲二郎 院長
痛みの正体は、かならずしも明らかになるわけではない。「だからこそ全身を総合的に診る姿勢が求められる」と安田哲二郎院長は語る。
超音波を使って神経を映し出しながら局所麻酔薬を注射する「超音波ガイド下神経ブロック」が日本で使われるようになって約10年。最初に導入した施設の一つが愛知 医科大学病院だ。
副院長も務める同大学医学部麻酔科学講座の藤原祥裕教授は「旧来の方法に比べて確実性と安全性が大きく向上した」と話す。
新年あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては、すがすがしい新年を迎えられた方も多いと思いますが、われわれ医療界におきましては、今年4月からの診療報酬、薬価改定が気になるところです。
JR神戸線尼崎駅から徒歩3分。前身の潮江病院が設立した1951年以来、地域に開かれた病院として親しまれてきた尼崎中央病院がある。急性期医療に軸足を置き、在宅まで担う「スーパーケアミックス」がこれから進む方向性を、吉田純一理事長に聞いた。
熊本市が「市民の健康課題」として掲げ2009年にスタートした「CKD(慢性腎臓病)」対策事業。病診連携による早期発見・予防の体制づくりを進める中で、重要な役割を担うのが熊本大学腎臓内科だ。中山裕史講師は「全国のモデルケースとなる取り組みではないか」と語る
新年明けましておめでとうございます。九州各地で医療の発展にご尽力されている皆様とともに、健やかな新年を迎えられることを嬉しく思います。本学は一昨年の芸術地域デザイン学部の新設に続いて、昨年4月、佐賀県有田町に新キャンパスを開設し、「芸術的感性豊かな、多様性に富む…