医療法人協和会 協立病院 松下 一行 院長
川西市の急性期医療を担う中核病院。2022年には市立川西病院と合併し、川西市立総合医療センター(仮称)として再スタートする。変革期を迎えた病院運営を担うべく院長に就任して半年余り。経過と展望を聞いた。
川西市の急性期医療を担う中核病院。2022年には市立川西病院と合併し、川西市立総合医療センター(仮称)として再スタートする。変革期を迎えた病院運営を担うべく院長に就任して半年余り。経過と展望を聞いた。
開院から68年を迎える山陽小野田市民病院。市が経営する公立病院で、2015年にリニューアルしている。白を基調とし、清潔感のある広々とした造りは、市民に好評だ。今年4月に就任した矢賀健病院事業管理者に話を聞いた。
「24時間365日断らない救急医療」をモットーとする国立病院機構熊本医療センター。その中にある精神科は、県内で唯一ともいえる救急対応ができる総合病院精神科であり、その果たす役割は大きい。
1960年設立の医療法人洗心会。法人内3病院のうちの一つ、荒尾中央病院は1982年、医療・介護を要する高齢者の受け皿に、と開設された。昨年6月に就任した松山公士院長が見つめる病院の将来は。松山院長と吉田聡事務部長に聞いた。
2年後の2020年春、新病院が竣工予定の豊見城中央病院。沖縄県南部地域の中核医療施設として、期待されていることとは何か。地域医療への思い、新病院の狙いを新崎修院長に聞いてみた。
加古川第一陸軍病院から国立明石病院、明石市医師会立明石医療センター、そして現在と、運営主体は変わったものの、一貫して明石地区の高度医療を担ってきた。「高い技術はニーズへの対応という点だけでなく、経営面でもメリットがある」と新院長は強調する。
「患者さんとの出会いを大事にしたい」。自身の生い立ちから、医者の存在意義について思いを巡らせてきた平元周院長。地域住民の安心を守る中核病院として、人生の最期についても話し合える病院でありたいと語る。