社会医療法人協和会加納総合病院 加納 繁照 理事長・院長
大阪・キタからほど近い繁華街、通称・天六(てんろく)。天神橋筋商店街の北の起点としてにぎわうこの地に開院して65年。2代目として病院を率いる加納繁照理事長・院長は、日本医療法人協会会長も務める。
大阪・キタからほど近い繁華街、通称・天六(てんろく)。天神橋筋商店街の北の起点としてにぎわうこの地に開院して65年。2代目として病院を率いる加納繁照理事長・院長は、日本医療法人協会会長も務める。
「講演会でサインを求められたのは初めてですよ」と語るのは、ゲームマスターの「D・平田」こと平田幸一病院長。ゴシックな世界観の初期研修医向け採用サイト「Dの血族」公開による反響は予想を大きく上回るものだった。思い切った戦略も印象的な獨協医科大学病院の現在、そして今後を聞いた。
院長就任6年目。患者支援センターの新設、心臓血管センターの開設や地域包括ケア病棟の稼働など、超高齢社会で必要とされる医療を常に模索してきた。小林進院長に思いを聞いた。
阪府北河内地区で2病院を運営する社会医療法人信愛会。2015年に就任した若きリーダー吉川将史理事長は「職員の知恵を集め、満足度の高い病院づくりを目指す」と言葉に力を込める。
地域医療のあり方が刻々と変わる中、横浜新緑総合病院は強みを伸ばしていくためのキーワードとして「スピード」を掲げる。向井惠一院長のイメージは。
「区南部医療圏」(大田区、品川区)には、大学病院をはじめ急性期病院が集中している。その一翼を担う牧田総合病院を軸に、予防医療から介護サービスまで展開する仁医会。来年には新病院建設が始まり、さらなる地域貢献を目指す。
昨年11月の新病棟完成で埼玉県東部地区最大の病院となった「獨協医科大学埼玉医療センター(旧:獨協医科大学越谷病院)」。相次ぐ新部門開設、進む既存棟のリニューアル。4月、変貌する同センターのトップに就いたのは、男性不妊症治療の第一人者でもある岡田弘病院長だ。
今春、一宮西病院の北棟が竣工。「完成形なんてありません。進化し続けるのみです」と語る上林弘和理事長・院長は、今後どんな将来へベクトルを向けようとしているのか。