独立行政法人国立病院機構 東徳島医療センター 木村 秀 院長
2022年をめどに、国立病院機構東徳島医療センターは同徳島病院と機能を統合する。「徳島病院の西野洋院長とは旧知の仲。しっかりと議論を重ねて計画を形にしたい」と木村秀院長。温かみあふれる雰囲気で患者を迎え、医療者が魅力を感じる病院へ―。生まれ変わるための準備が進む。
2022年をめどに、国立病院機構東徳島医療センターは同徳島病院と機能を統合する。「徳島病院の西野洋院長とは旧知の仲。しっかりと議論を重ねて計画を形にしたい」と木村秀院長。温かみあふれる雰囲気で患者を迎え、医療者が魅力を感じる病院へ―。生まれ変わるための準備が進む。
出雲の地で300年以上医業を継承し、現在に至る「耕雲堂 小林病院」。今年6月、39歳の小林祥也院長が就任した。若き新院長に現状の認識と今後の展望について聞いた。
四つの基幹病院がある佐世保市。佐世保市総合医療センター、佐世保中央病院、長崎労災病院、そして佐世保共済病院だ。市内だけでなく、松浦市や平戸市を含む県北医療圏を支えている。病院間で、どのように役割分担しているのか。井口東郎院長に語ってもらった。
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)が発足した翌年の2015年、横浜中央病院の病院長に就いた。「重責を感じましたが、挑戦したいという思いがまさった」と振り返る藤田宜是病院長。就任4年目を迎えた今の思いを尋ねた。
広島県で指定されている11の「がん診療連携拠点病院」の中で、広島市立広島市民病院の院内がん登録件数は最多だ。質の高いがん医療のためにこれから取り組むべきこと、地域に求められる役割などについて、荒木康之病院長に聞いた。
中核病院として急性期、周産期医療に注力するだけでなく、貧困、虐待など患者が抱える疾患以外の問題にも長年向き合ってきた。今、力を入れているのは、ヘルスプロモーションだ。
もともとは国立病院。2003年、経営移譲によって、社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷横浜病院となった。2015年就任の林泰広病院長は、四つの柱を掲げ、経営改革を進めている。
福島生協病院は、1955年に福島診療所として開設。創立以来60余年、”無差別平等の医療”を信条としている。今年度就任した北口浩病院長に、これから目標とする病院づくりについて話を聞いた。