神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター 山下 純正 総長
1970年、国内2番目の小児総合医療施設として設立された神奈川県立こども医療センター。「小児医療は未来に向かう医療。医療と福祉の面から社会を支えたい」と語る山下純正総長に、同センターの取り組みを聞いた。
1970年、国内2番目の小児総合医療施設として設立された神奈川県立こども医療センター。「小児医療は未来に向かう医療。医療と福祉の面から社会を支えたい」と語る山下純正総長に、同センターの取り組みを聞いた。
福岡大学の小児科には糖尿病内科がある。子どもたちへの治療は、小児科内の他分野の専門家や福岡大学特有のスポーツ科学部と連携して進められているのが特徴だ。小児糖尿病の現状や患者・家族への向き合い方について、廣瀬伸一主任教授に話を聞いた。
山口県・宇部市の海岸沿いに建つ山口宇部医療センター。呼吸器疾患に対する高度医療を担当する基幹施設だ。特に肺がん診療における実力は全国的に知られており、充実した医療スタッフの元で標準的治療のみならず、数多くの治験や臨床研究が行われている。今年4月に就任した、亀井治人新院長に話を聞いた。
7月19日(木)〜21日(土)にグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで開催される、日本ペインクリニック学会第52回大会。会長を務めるのは井関雅子教授。女性医師の視点から学会にちりばめた新たな取り組みとは。
「生命だけは平等だ」を理念に掲げる徳洲会グループ。1988年、グループ25番目の病院として設置された「湘南鎌倉病院」は湘南鎌倉総合病院への名称変更、移転を経て現在の形になった。今、救命救急・外傷センターなどの新築プロジェクトを進めている。
1958年の開設から今年で60年を迎える関西医科大学精神神経科学教室。複雑化する精神疾患に対し、遺伝子の側面から薬効の個人差の原因、また脳内神経細胞の変化の解明といった先端分野での研究を進める。
創立104年の医療法人済衆館済衆館病院は、愛知県北名古屋市で救急から回復期まであらゆる医療ニーズに応える。2年前には緩和ケア病棟を新設。今村康宏理事長は「在宅生活で困ったら気軽に頼ってもらえる施設にしたい」と話す。
「三重県は神経難病を研究するには非常に興味深い地域」と語る久留聡院長。院長に就任して1年が経っての思いと、若い医師に発信していきたいという神経内科の魅力を聞いた。