独立行政法人国立病院機構 愛媛医療センター 岩田 猛 院長
結核や神経難病などの政策医療に対応する愛媛医療センター。隣接する愛媛大学や地域の医療・福祉・介護施設と密に連携するなど、他機関とのつながりを大事にしている
結核や神経難病などの政策医療に対応する愛媛医療センター。隣接する愛媛大学や地域の医療・福祉・介護施設と密に連携するなど、他機関とのつながりを大事にしている
熊本労災病院は、熊本県有数の工業都市・八代市において労災医療、政策医療を中心に担う医療機関として1954年に設置。産業構造や人口構成の変化に伴って地域医療を支える中核病院としての役割を強めていった。病院を取り巻く状況や今後の展望などを、猪股裕紀洋院長に聞いた。
「想定外の状況にどれだけ対応できるかがカギだろう」―。そう語るのは広島県の基幹災害拠点病院である県立広島病院の木矢克造院長。同院の災害医療活動を通じて感じたこと、今後の課題などを語ってもらった。
急性期病院がひしめく岡山県中心部。各医療機関が地域での役割を果たすために、強みを伸ばすことにまい進し、時代に即した連携のあり方を探っている。岡山医療センターが位置する県南東部エリアでは、どのような動きが見られるのか。