ここまで来たミレニアム先端医療
「検体検査」に必要な機器や試薬、ソフトウェア開発などを展開するシスメックス(神戸市)は6月9日(土)、第41回シスメックス学術セミナー「ここまで来たミレニアム先端医療」を開催する。
「検体検査」に必要な機器や試薬、ソフトウェア開発などを展開するシスメックス(神戸市)は6月9日(土)、第41回シスメックス学術セミナー「ここまで来たミレニアム先端医療」を開催する。
緩和ケア病棟開設や「ダビンチXi」導入、がんゲノム診療科のオープン―。近年の活発な動きが象徴するように、機能強化と効率化を目指し、東京医科歯科大学医学部附属病院は変化の真っただ中にある。大川淳病院長に、現状と今後への思いを聞いた。
奈良県民の生命を脳神経外科疾患から守る「ディフェンスライン」として機能する奈良県立医科大学脳神経外科。4代目教授として運営を担いつつ、二つの学会を同時進行で準備してきた中瀬裕之教授に、職務への思いと展望を聞いた。
20年にわたり医局のかじを取ってきた永廣信治院長からバトンを受け取った髙木康志教授。京都大学で培った技術で、徳島大学脳神経外科に新たな風を吹かせる。
特別企画では、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢・膵臓などの臓器別に、春夏秋冬それぞれの時代を代表する先生方に発表してもらいます。「春」だと、まだ入局して間もない先生にどんな外科医になりたいか、何を習得したいかを語ってもらう。「冬」だったら名誉教授や院長経験者など、その道で名を成してきた先生に、学んできた技術や、若い先生に伝えたいことなどをお話ししてもらいます。日本消化器外科学会の50周年を記念して、これまでの歩みを振り返りながら、さらに次の50年につなげるために、このようなプログラムを設定しました。
1905年に設立され110余年という長い歴史を持つ名古屋大学大学院医学系研究科頭頸部・感覚器外科学講座。8代目となる曾根三千彦教授に講座運営への思いを聞いた。
「今ある資源を有効に使い、築き上げたよりよい医療を次の世代に伝えていくことが私たちの使命である」と保富宗城教授は語る。